文系出身、IT未経験のフリーターがフリーランスエンジニアになる方法

フリーランスライフ

月収4倍になりました。
ITスキルが私を救ってくれました。
 
この投稿では私の経験を元に、フリーターからフリーランスエンジニアになるまでの方法を書きたいと思います。
 

私の経歴のご紹介

まずは私がフリーターからフリーランスエンジニアになるに至った経緯をご紹介します。
 
私は都内の三流大学の法学部出身で、卒業後もアルバイトで生計を立てながら、法律家を目指して勉強していました。しかし、フリーター生活三年目になると、勉強に対するモチベーションが一気に下がったため、法律家は諦めて就職することに決めました。
ここで選んだ職種がIT系だったわけですが、この選択は間違ってなかったですね。
自分で自分をほめてやりたい。
IT系を選んだ理由は、需要が多かったのと、あとは手に職をつけたかったからです。
 
ただ、この時点での私のITスキルはというと、相当低いです。
なんせ、ブラインドタッチすらできないのですから。
 
こんな状況からのスタートだったので、まずはプログラミングを勉強できるスクールを探しました。それが2008年の夏頃でしょうか。26歳になったばかりでした。
私が選んだスクールは、AxiZというITスクールです。選んだ理由は、就職サポート付きだったからです。
体験会に行ったときに、担当の方から「最低限、ブラインドタッチはできるようになっておくこと」と言われ、真面目に練習したのを覚えています。
 
そこでプログラミング言語のひとつであるJavaを二ヶ月間勉強し、その二ヶ月後にスクールから紹介された小さなシステム開発会社に入社しました。
 
こうして文系出身で未経験、職歴なしのフリーターからSEになったわけです。
 
まあ、二ヶ月間プログラミングを勉強しただけで即戦力になれるはずがありませんので、就職してからも勉強は続きます
なので、勉強嫌いな人にはエンジニアは向いていないかもしれません。
 
その後、下請けSEとして3つのプロジェクトを経験し、チームリーダーを任せてもらえるようになりました。
 
そして会社に就職して8年目、34歳のときに退職し、フリーランスエンジニアとなりました。
フリーランスといっても、自分で営業をしているわけではなく、エージェントと契約して案件を紹介してもらっています。また、仕事は在宅ではなくお客様先に常駐して仕事をする、常駐型フリーランスです。やっていることは会社員時代とほとんど変わりません。
エージェントはレバテックフリーランスを選択しました。
 
以上のことを簡単にまとめますと、

  1. 就職サポート付きのITスクールでプログラミングを勉強
  2. スクールから紹介してもらったシステム開発会社に就職
  3. 正社員として経験を積む
  4. エージェントを利用して常駐型フリーランスへ

ということになります。
 

独学?それともスクール?

いざプログラミングを勉強するとなったとき、独学で勉強するか、それともスクールを利用するか、選択する必要があります。
単にプログラミングを勉強してみたい、趣味でアプリをつくってみたい、というレベルでしたら独学で十分だと思いますが、就職してプロとして働く場合、断然スクールで学ぶことをオススメします。
 
スクールで勉強する場合、その道のプロから教えてもらうことができます。初学者がつまずきやすいポイントも把握しているので、勉強しやすいです。
 
また、担当の講師ならではの経験談を交えて教えてもらえるので、働くイメージがしやすいです。
逆のことをいうと、スクールで学んだだけで実務経験がない講師がいるようなスクールには通わないほうがいいでしょう。こちらも、趣味でアプリをつくるレベルでしたら十分ですが、プロとして働くためには不十分です。
独学ですと、モチベーションを保つのが大変だったり、わからないことを調べたりすることに時間がかかります。
調べることは大切ですが、調べ方、検索の仕方にもコツがあるので、初学者の場合は必要以上に時間がかかってしまうおそれがあります。調べた内容が正しいのか判断するのも難しいでしょう。
すぐ人に聞いてしまうことはダメですが、すぐ聞ける人が身近にいる、という状態は初学者がスクールに通うメリットになります。
 

企業を紹介してもらえるスクールがオススメ

先ほど、勉強するならスクールをオススメしましたが、そもそも勉強する理由は何でしょうか?
エンジニアになるためですよね。
 
はっきり言っておきますが、スクールで勉強しただけですぐにフリーランスでやっていけるほど甘くありません
スタートラインに立っただけです。
やはり最低でも三年はエンジニアとして経験を積む必要があります。
そこで、勉強の次に必要になってくるのが、就職活動です。
 
就職サポートもしてくれるスクールですと、就職活動がぐっと楽になります。
私は大学時代、全く就職活動をしていなかったので、スクールのサポートなしではうまくいかなかったでしょう。
面接の練習をしてもらったり、自己PR文を添削してもらったりなど、本当に助けられました。
 
自分の経歴に自信がない方はプログラマカレッジがいいでしょう。
https://aberyu.blog/2018/04/23/post-2111/
 

正社員として経験を積む

スクールから紹介してもらえる会社はおそらく、人手不足の小企業が多いでしょう。
IT業界の多重下請け構造でいうと、二次受け以下の会社です。
 
私がスクールから紹介してもらった会社も、下請けオンリーで従業員10名以下の小規模な会社でした。
ただ、下請けだろうが小規模だろうが、気にしません。
ここで大事なのは、とにかく経験を積むことだけです。
紹介してもらった会社で最低でも三年間は、業務を覚えながら技術の勉強も続けましょう。
 
この三年で経験できる業務の範囲は、入社した会社によります。
できればいろんなプロジェクトを経験しておきたいところです。
 
残念ながら私が入社した会社は、大手ベンダーの二次受けの仕事しかない会社だったので、三年で経験できたことは少なかったです。三年で二つのプロジェクトしか経験してませんし、その二つは似たようなプロジェクトでしたからね。
ネットバンクシステムの保守だったのですが、せっかく勉強したJavaを使う機会はほとんどありませんでしたし、システムの更改が決まってからの一年は、「その場にいるのが仕事」という状況で、「このプロジェクトから得られるものは何も無い」と諦め、他業種への転職も考えていたほどでした。
 
過去の私のように、経験できる仕事が限られてしまいそうな会社に入社した場合は、転職を考えたほうがいいでしょう。
時間は限られています。
エンジニアとしてのやる気をなくす前に、環境を変えるべきです。
 
私の場合、我慢したのは一年くらいで、その後はバリバリ開発するプロジェクトに配属され、のちにチームリーダーも任せてもらえたので、今になって思うと辞めずに正解でしたが。
 

会社を退職、常駐型フリーランスへ

エンジニアとしてある程度の経験を積んだら、次は常駐型フリーランスになることをオススメします。
私は独立するまで8年かかりましたが、いま参画しているプロジェクトには、会社を三年で辞めてフリーランスになり、私より高い単価で参画している方もいます。
下請け会社で働いていたエンジニアにとっては、常駐型の仕事は会社員時代とやっていることに変わりはないのに、収入はかなり上がります
 
私の場合は、レバテックフリーランスというエージェントを利用して月収が2倍以上になりました。
 
私がオススメするエージェントはこちら。
営業をアウトソーシング。フリーランスエンジニア向けエージェントまとめ
 

フリーランスになってからが本当の戦い

以上、私の経験を元に、フリーターが未経験の状態からフリーランスエンジニアになるまでの道のりを書いてみました。
おさらいすると、

  1. まずはスクールでプログラミングを勉強する
  2. スクールで就職先を紹介してもらう
  3. 最低三年はエンジニアとしての経験を積む
  4. エージェントを利用して常駐型フリーランスへ

ということでした。
 
ただし、フリーランスになるのがゴールではなく、フリーランスになってからが本当の戦いの始まりです。
 
どう生きていくか、どういう仕事をするか、何をやめ、何に時間とお金を使うか
決めるのも、選択に対して責任を負うのも自分です。
 
ちょっと大変かもしれませんが、会社に依存する生き方よりも魅力的ではないでしょうか。
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